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親と子どものためのADHDナビ

バーチャルADHD

ADHDのある子供の世界を理解するために

はじめに

ADHD(注意欠陥/多動性障害)のある子どもは、順序立てて行動したり、待つことが苦手です。 ちょっとしたことで気が散ったり、思わず衝動的に行動してしまったり、落ち着きがなく、身体のどこかを動かしていることがあります。 そのため、学校の成績が伸びなかったり、良好な友人関係や家族関係を構築することが妨げられたり、学校や家庭で注意を受けることが多くなるため、自分に自信を持てなくなることがあります。

困っているのは子ども本人だけではありません。親御さんや学校の先生など、取り巻く大人も、「どうして叱ってばかりになるのだろう?」、「どうして私の言うことを聞いてくれないのだろう?」と罪責感にさいなまれたり、無力感にうちひしがれていることが多いのです。

ADHDのある子どもは、米国の調査で学齢期の3~7%に及ぶとされ、決して珍しくない発達障害です。多動性や衝動性は、中学生くらいになると軽減することが多いのですが、不注意は大人になっても持続することが少なくありません。 ADHDのある人が、さまざまな悩みや二次的な精神的苦悩を抱えないためにも、児童期から子どもの特性に応じた対応をとることが重要です。

ADHDの子どもに適切に接するために、まずはADHDの特性を理解しなければならないと思っても、実際にADHDのある子どもたちが世界をどう捉えているのかを知ることは難しいことです。 この『バーチャルADHD』は、ひとときのあいだADHDのある子どもの世界にあなたをいざないます。 『バーチャルADHD』を体験することが、ADHDの子どもの理解と、明日からの支えにつながることを制作者一同、願っています。

名古屋大学医学部附属病院 親と子どもの心療科 准教授
岡田 俊

大人のADHD体験談も掲載しています。

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